伝えたい気持ちはある。わかってほしいと思う。
→極力正確な言葉を使わないと
→自分の思いを適切に伝えるのにベストな言葉をチョイスする
→その単語を妻が知らない(あまり一般的でないらしい)
→話が通じない
→妻に怒られる
(一般的でない言葉を相手が知っていると思うな、ということのようです)
ということがよくあります。
そんな時、私としては「わかってほしいからこそ最も正確な単語を選んでいるのに・・・」ともやもやするわけです。
あとは、「この単語知らないのか・・・(=知らない方が悪い=私は悪くないのに責められるのは理不尽だ)」とも思っています。(さすがに後段は口にこそしませんが)
ただ、妻の語彙力までは(想定は出来るものの)はかりかねるので、頻繁にこの問題が発生します。
この間、意を決して聞いてみました。
なぜ知らない単語や言い回し、熟語を会話に混ぜられるだけでそんなに怒るのか、と。
(「その言葉はわからない」と言われれば、不本意ながら平易な言葉には直せるので。なんとか怒られるのだけは回避したかったんです。)
妻の回答は、私にはない観点で目から鱗でした。
妻としては、
→私がわからない単語や言い回しを使われる
→この人は私と会話する気がない
→私をないがしろにしている
ということのようでした。
うん、意味がわからない!!!
いや、字義は理解できるけど、その連想ゲームは無理がないか?
私のスタートは、「わかってほしい」「正確に伝えたい」なのに、こうも逆の結論にいたるとは・・・
男女の差なのか、定型発達とそうでない?者の差なのか・・・
いまだに納得はしていないものの、とりあえずこの情報を念頭に置いて、気を付けて会話をするようにしています。
今回は、単語や言い回しや熟語のレベルの話でしたが、会話のほかの要素(前提条件や論理構成)についてもひと悶着あったので、いずれ書きたいと思います。
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